3分間セミナー 2009年 5月19日号
■ みずいろ を見たときの心理
実際の澄んだ水の色は、緑みを帯びていますが、一般に認識されているみずいろは、「明るい青」、または「浅い青」です。したがってみずいろ を見たときの心理は、青のときと同様に、寒冷や鎮静の感情、理性や論理のイメージが含まれます。
しかし、青よりも鮮やかさが減り、明るさが増した色ですので、青に比べると、「若々しい」、「かわいい」、「さわやか」、「子どもっぽい」といった印象が加わります。
『風』と『水』という象徴的な記憶によって、「流れ」や「透き」「洗浄」などが感じやすい色彩です。
■ みずいろ 活用法 (子供編)
寒色の色相であることに加え、「軽さ」「爽やかさ」の印象も含むので、納涼の演出に適しています。また、鮮やかな青に比べ、刺激が少ないので、活用範囲が比較的に広く図れます。
算数の勉強などで、計算をするときのサポートカラーとしても働きます。ノートの罫線の色などにも採用されています。文房具やファンシーグッズの色選びの際に思い出したい色です。
他のパステルカラーとのコラボレーションで、子どもらしいメルヘンの演出ができます。浅いトーンで統一させるコーディネートは、調和を感じ、特に児童期の女児に人気の配色です。
また、“透過(透き)”を感じる色として、窓の代わりに飾る絵画のベースカラーに採用したり、「洗浄済み」、「消毒済み」、「未使用」などの、お知らせカラーとしても活用できます。

