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 3分間セミナー 2009年 5月16日号

■ 紫を見たときの心理

 紫は、緑と同様に寒暖を感じにくい中性的な色です。また、自然の光を分光(1色ずつに分けること)しても得られず、虹にも表れない色です。
  神秘的なイメージがあり、「不思議な部分を含みながらの、奥深さや価値や高貴さ。」といった感覚を伴いやすい色として、古くから、階級政治や信仰、芸術、文化において、特別な扱いをされてきました。
  鮮やかな青紫は、他の鮮やかな色相と比べると、最も暗い色相であるにも関わらず、花の色になると「陽」「明」の印象を放ちます。人々は、そんな紫の不思議さに魅せられるのです。

■ 紫活用法 (子供編)

 幼児期から児童期にかけての子どもは、主に、心理4原色(赤・青・黄・緑)を好みます。ですから、紫に興味を示したときは、「個性や成長の明かし、もしくは、やや疲れのサインの可能性がある。」と認識しておけば、そんな子どもの変化を知る仲介として役に立ちます。
  また、紫は、芸術的、文化的印象や、カリスマ感を放ちます。お子様におもいきってアピールさせたいとき、ファッションや携帯品に活用してもよいでしょう。(でも、無理強いは禁物です。)
  赤みを帯びるか、青みを帯びるかで寒暖のイメージが変わります。さらに、明るさや鮮やかさによって心理的な刺激の度合いが変化します。濃い紫は、強い個性を、うすい紫は癒しの気分にといった具合に、様々に楽しめる色です。
  少し余談になりますが、男の子なら、成人して女性にアピールしたいときに、効果的な演出に役立つ色彩でもあります。

 

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